【日経WOMAN1月号より】コロナによる変化や年収減にどう備えるのか

日経WOMAN

こんにちは、なりちゃんです。

今年もあと1カ月ですね。今年はどのような年でしたか。

個人的には今までの常識・当たり前がおおきく変革した年のように感じます。

本題ですが、先日日経WOMAN1月号が届きました。

1月号をみると、もう来年かと思わされますね。

付録としては「マネーダイアリー」が同梱されていました。

お金に関する基礎知識やご自身で計算し記入できるようになっていました。

新年を迎える前に現状を見直してみてはいかがでしょうか。

1月号は、コロナによる変化が主に掲載されていました。

(ひとり時間の楽しみ方、リアルな家計簿、年収減をどのように乗り越えているか、メンタルコントロール(心理学)、ウーマンオブイヤー(活躍女性)、IDECOなど)

あなたは、コロナでどのような影響をうけましたかうける予定ですか?

日経WOMANによると60%以上が年収減のようです。

今回はその中でも「コロナによる年収減に備える」内容を紹介します。

年収減の備えて今やっておくべき3つのこと

日経WOMANによると3つのことを記載されていました。当たりまえのことばかりでしたが、その当たり前こそなかなか難しいのかなとも思うので紹介させて頂きます。

1、家計のムダを知る

①1カ月の支出を見える化してムダな支出を洗い出す。

→ムダな支出もそうですが、コロナ後必要がなくなった支出もありますよね。当たりまえだと思っている支出が当たり前ではないかもしれませんね。

可視化のツールとしては、家計簿アプリ、クレジットカード、通帳などがあげられていました。

なるべく負担が少ない方法で現状を把握することが必要ですよね。

②ボーナスの依存度をチェックする

→ボーナス支出の内容を書きだす。ボーナスが通常通り出た場合とカットされた場合の支出を見積もる。ボーナス依存の支出に「〇」「△」「✖」をつけて見直す。

2、お金の流れをシンプルにする

使う口座は3つに整理しお金の出入りをすっきりさせる

→メイン口座(給与振り込みや生活費の引き落としなど)、サブ口座(数カ月~半年以内に使う予定の臨時出費)、貯蓄用口座(いざというとき以外手をつけない)

3、生活防衛費を貯める

いざというときのために使える現金と投資でお金を増やす。

収入ダウンでやっていいこと・ダメなこととは

収入ダウンすると生活が苦しくなりますよね。ただ収入減においてやっていいこととダメなことがあります。そのことがかかれていたので紹介します。コロナに限らず困った時に行うべき当たりまえのことばかりでしたよ。

1、やっていいこと

まずはやっていいことです。

①貯蓄を取り崩す

②毎月の積立貯蓄をストップする

③親や頼れる人に相談する

④株式や投資信託を売る

⑤なんとなく消費を徹底カット

2、ダメなこと

つぎは、ダメなことです。

①キャッシングなどの高金利の借金

②カードのリボ払い設定

③家族で話しあわない

④住宅ローンの滞納   でした。

来年がどのような年になるか誰にもわからないですが、今年よりも良い年になるといいですね。

来年(2021年)もよろしくお願いします。

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