【日経WOMAN3月号より】現役と退職前後に心がけたいお金のルールとは

日経WOMAN

こんにちは、なりちゃんです。

最近、暖かくなってきましたね。花粉の季節がきますが過ごしやすくなってきて嬉しいです。

先日、日経WOMAN3月号が届きました(*^-^*)

今月号は、「心を守る」がメインでした。ストレスを感じている人が多いのかもしれませんね。

心を軽くする方法、ストレス解消・強くなる方法、心をほぐす方法、実例など多岐にわたっていました。

また、キャッシュレスが浸透している中で、賢く使いこなす方法や貯まる財布の作り方などが紹介されていました。時代の変化とともに変化していきますよね。他にもさまざまな情報がありました。

ご興味ある方はご購入ください。

今回は、現役と退職前後の「心がけたいお金の10ルール」より紹介します。

現役時代と退職前後は各5ルールです。(資産形成と資産管理)

少し心がけるだけで未来は好転していくと思います。

現役時代の資産形成5つのルール

まずは、現役時代です。現役時代は未来の目標を明確にして貯まる・増える仕組みをつくることが大切になります。

①家計簿をつけて無駄をあぶりだす

資産運用をするにも原資が必要です。無駄な支出してませんか。家計簿アプリにクレジットカードや電子マネーを紐づけて手間なくお金の流れを把握しよう。

②「保険」は必要最小限にしておく

家計の収支改善の筆頭にあげられるのが保険。公的保険で十分に賄える高齢期の入院や医療に対して高額な保険料を払い続ける必要はない。老後医療には保険ではなく貯蓄で備えよう。

③退職金・企業年金・公的年金の受け取り額を知る

老後に国や会社からもらえるお金をまず把握してから自分が用意する目標金額を見定めよう。公的年金は「ねんきんネット」「ねんきん定期便」。勤め先の退職金や企業年金については担当部署に問合せたりライフプランセミナーで情報収集を。「見える化」がお金の不安を解消する。

④会社や国の資産形成(iDeCoなど)を活用

運用益が非課税など資産形成を応援する国の制度や会社の福利厚生制度を活用しよう。iDeCoや財形貯蓄、NISA、つみたてNISAなど貯蓄の目的や使い方にあった有利な制度を選択し賢く資産形成しよう。

⑤積みたてで貯蓄や投資を仕組み化

資産形成の仕組みをつくる。最初にしておけばその後に面倒なことは何もない。給料からの天引きや銀行口座からの積みたてなどは「資産形成の王道」なので貯蓄や投資の際には活用しよう。

退職前後の資産管理5つのルール

つぎは、退職前後です。

退職前後は「お金」を守りできる無理しない範囲ですこしずつ増やすのが大切です。

①退職金で投資デビューしない

退職金は老後の生活を支える大切なお金。投資をするなら少額から始め商品性がよくわかっているものを選ぼう。なるべく若いうちに少額で投資デビューをして経験を通じて自分の投資スタイルを継続する。大金をてにすると「何かしなくては」と焦りがちだが運用先に迷う場合は投資せず貯蓄としておこう。

②可能なかぎり働きつづける

1カ月でも長く働ければ確実に収入は増える。65歳まで収入が「ある」「なし」では大違い。65歳以上でも月5万円稼げるなら貯金を取り崩さず楽しく暮らせる可能性がグッと上がる。シニアだからとあきらめず健康であれば「働き続ける」価値がある。

③節約よりもまず「無駄」をなくす

現役時代に必要だったものでも不要となる支出が必ずあるはず。野菜づくりやバスから徒歩で健康維持など退職後の暮らしにあわせてお金のかけ方を調整できる。楽しいことを我慢する節約ではなく無駄な支出をなくすことが収支改善のポイント。

④感情と勘定を混合しない

人間は気に入っている人が言うことを「正しいこと」だと思いがち。冷静に見極めよう。「自分のあわないと思うなら遠慮なく断る」ことがトラブル防止につながる。

⑤「わからないもの」に手をださない

購入する金融商品がよくわからない場合は販売金融機関に素直にきてみよう。何に投資され、どうなると儲かるのか、どれくらい損をする可能性があるのか。金融機関には説明義務があるので遠慮は無用。説明をきいても理解できない場合は決して買わないようにしよう。

以上

まとめ 少しの行動で良い未来へ

今月号からは、「こころがけたいお金の10ルール」を紹介しました。

そんなに難易度の高いルールではないです。

ただこの1つでも実行できればあなたの気づきや良い未来につながると思います。

過去の行動の積み重ねが今につながっていますよね。

追記:私は予定通りであれば4月号(来月)日経WOMANに載ります。

個人的にはいろいろな意味でドキドキしております。

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