【日経WOMAN4月】コーチングプロ直伝!!チャンスに変える15の質問とは

日経WOMAN

こんにちは、なりちゃんです。皆さんいかがお過ごしですか。

ウクライナとロシアの戦争が早く収束してほしい限りですね(-_-;)

先日、日経WOMAN4月号が届きました。表紙は高畑充希さんでした。

今月号は、「自分の強み・弱みの見つけ方」がメインでした。強みを磨くことや弱みを認識し上手に付き合うって大切ですよね。他には、暮らしの見直し、お金の貯まる人の情報収集術、教養がみにつく本などがありました。どのテーマも実例が豊富だったので参考になるかもしれません。

今回は、「キャリアや人間関係で壁にぶつかったときに自分へ問いかける質問」を紹介させて頂きます。コーチングのプロの方のインタビュー記事からです。

人生のあらゆる場面での、壁、モヤモヤ、怒り、不安を成長やチャンスに転換できると思います。

試しに実践してみてくださいね。

壁にぶつかった時の自分への15の質問

1~15まで紹介します。順番通りに自分問いかける(内面を見つめる)と問題の整理ができ改善策が浮かぶと思います。

Q1 起きている事実は何なのか

内面を見つめる上で感情は重要なてがかりだが、感情まみれで冷静に物事を判断できない。感情は1度排し、実際に起きた事象のみを把握する。

まず、感情を除くことで事象を客観的冷静にみることが重要ですよね。

Q2 私にとって何が問題なのか

Q1の事実が自分にとってどう問題なのかを確認。「問題が起きた結果、私はどこで何につまずいているのか」を軸に考えると分かりやすい。

事実を確認→自分と照合ですね。

Q3 他者にとって何が問題なのか

引き続き感情を排し、Q1の事実が周囲(他の同僚、会社全体や社会など)にどんな影響を及ぼしているかを客観的な視点で明らかにする。

事実を確認→他者と照合ですね。

Q4 この問題に対して私はどう感じているのか

ここから感情のスイッチをオン!この問題や状況を自分がどう感じているのか、気持ちにフタをせず人には言えない感情も迷わず吐き出す。

Q1~Q3+自分の感情ですね。

Q5 私がそう感じるのは何を大事にしたいからか

この問題に対し、負の感情が湧き起こっているのは自分の価値観と相いれないから。自分が大切にしている価値観が何なのかを見つめよう。

Q1~Q4+自分の感情ですね。

Q6 この状況を私はどう見ているのか

この問題に対する自分の行動、感情、価値観を一度引いた視点で見てみる。多少、自分に突っ込みを入れるような感覚で自分自身を俯瞰する。

Q7 他にどんな可能性があるか

第三者の視点に立ち、あえて自分の従来の価値観に基づかない行動を選択ができないか、自分に提案してみるつもりで可能性を探ってみる。

Q8 他の可能性に進むには誰に助けを求めればいいのか

Q7で明らかになった可能性を実現させる具体的な行動、それを助けてくれる人、モノ、サービスはないかを探る。

いざ実行ですね。

Q9 私を止める声は何か 何を恐れているのか

人の脳にはリスクを避け、現状維持を好む特性がある。変わろうとうする自分に「やるだけムダ」とストップをかける声の正体を見極めよう。

Q10 私にとって幸せとは何か

一度問題から離れ、自分にとっての「幸せの条件」を確認する。思いつかない場合、大事にしている価値観を軸にすると考えが浮かびやすい。

Q11 私にとって幸せな〇〇(キャリア、人間関係など)とは

Q10で確認した、自分にとっての幸せと合致する望ましい仕事の仕方、ライフスタイル、人との関わり方はどのようなものかを考えてみる。

Q12 今起きている問題について私はどうしたいのか

再び問題に戻り、今回の問題の望ましい解決策を考える。Q10、11で確認した「幸せの条件」に合致した解決方法が見つかれば理想的。

Q13 もしそれができたらどうなっているだろうか

Q12の解決策が奏功し理想がかなった後の状況を想像。その結果、起こる自分の精神状態や感情なども自由にイメージしてみる。

Q14 今回の問題が起きた意味はなにか そこから何が学べるか

人生で起きることにムダはなく、マイナスに見えることからも人は学びがある。今回は抱いた感情から学べることを探ろう。

Q15 私が踏み出す次の1歩は

ここまでに確認した「幸せの条件」や得た学びを踏まえ問題解決のために次にどんな行動を起こすべきかをリストアップ実行する。

以上。

試しに実践してみてくださいね。

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