こんにちは、なりちゃんです。
皆さんは充実したゴールデンウィークを過ごされていますか。
先日、日経WOMAN6月号が届きました。
2021年6月号の表紙は石原さとみさんでした。
今月号は、日本全国の働く女子のお金・暮らしのアンケート結果や実例や全国の最旬トレンド、消費図鑑(なににいくらつかっているのか)、仕事がうまくいく時間におわれない習慣、コミュ力アップ、等身大リーダー、女性が活躍する会社などの即実践できることやリアルな情報が詰まっていました。
人口・出生率、月給、通勤時間、お金・暮らし・働き方・満足度など都道府県ごとに情報がでているので地域性がでており参考になりました。
紹介しきれないので、気になる方は本誌をみてください。
今回は、「都会暮らしさんVS地方暮らしさん徹底比較」の中から世帯と仕事編とお金事情編を紹介します。
日経WOMANさんが調査された統計結果です。2021年3月に日経WOMAN公式サイトで実施。有効回答者数は592人。平均年齢41.8歳の回答結果です。
回答者の居住地の都会と地方の割合は下記の通りだそうです。
都会住まいの回答者の方が割合が高いですね。また回答者の平均年齢が41.8歳のため管理職などで活躍されている方も多いかもしれません。
世帯と仕事編 都会と地方の比較はこのような結果に
まずは、世帯と仕事編です。
1、結婚している?既婚者の割合
都会:43.4% 地方:38.5%
2、子どもはいますか? 子ありの割合
都会:24% 地方:31.7%
3、誰と暮らしていますか?
都会の回答は下記の通りです。
都会の方はひとり暮らしや夫と2人暮らしが60.6%も占めていました。
その他ってなんだろうか(;^ω^)
次は、地方の回答は下記の通りです。
親含め夫と子供以外の家族と暮らしているのが56.8%も占めています。
年収や地域性が大きく影響していそうですね。
4、就業形態は?
都会は、正社員:67.7% 契約:派遣社員:11.1% 公務員:6.4% 会社経営・自営業・フリーランス:5.9% パート・アルバイト:7.2% その他:1.7%。
地方は、正社員:55.6% 契約・派遣社員:9.5% 公務員:10.6% 会社経営・自営業・フリーランス:5.1% パート・アルバイト:11.8% その他:7.4%。
世帯と仕事編はこのような結果がでたそうです。
あなたはどこに該当しますか?結果は想像通りでしたか?
お金事情編 都会と地方の比較はこのような結果に
つぎはお金事情編です。お金事情って気になりますよね。
質問事項は3つです。
1、資産運用をしている?(している)
都会:57.9% 地方:48.3%
私は予想以上に多いなと感じました。日経WOMANを読んでる方々が回答されているので、行動実践する方が比較的多いのかもしれませんね。
2、手取り年収は?
500万未満が59.3%を占めていました。
地方は500万未満が87%も占めています。
都会にくらべて地方の方が生活コストを安くできるのでこのような違いがあるのかもしれませんね。
3、貯蓄・投資総額は?
都会は、1500万以上が31.4%。次に500万~1000万が23.8%となっていました。
地方は、100万から500万未満が37.3%。次に500万~1000万未満が21.1%となっていました。都会の方が少し貯蓄・投資総額が多い結果になっていました。
もちろん家族構成や地域などによって異なるかと思います。
この日経WOMANさんのアンケート結果があなたの役に立てばと思い1部分の紹介をさせて頂きました。
では、良い1日をお過ごしください。
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