2021年日経WOMAN5月号より「推しながら貯まる人になる8つの基本を意識してみよう

日経WOMAN

こんにちは、なりちゃんです。

皆さん、いかがお過ごしですか。

先日、日経WOMAN5月号が届きました。表紙は北川景子さんでした。

もう5月ですね。早いですww

付録「老後のお金丸わかり」もついていましたよ。

今が一番若いです。少し将来のお金のことを考えてみてはいかがでしょう。

今月号は。文具、リュック、手帳術(メモ・ノート含む)がメインでした。書くや文章の習慣で人生が大きくかわるかもしれませんね。コロナ禍で収入が増えた人の実例などさまざまな情報がありました。

その中で今回は「推し活×貯める」を紹介します。

理由は、視点がおもしろかったからです。

あなたは「推し」がいますか

突然ですが、あなたは好きなアニメ、芸能人、マンガ、アイドル、キャラクターなど「推し」はいますか。

日経WOMANのアンケートによると30%が「推しがいる」・24%が「以前推しがいた」統計がでていました。年間予算の中央値は1万~5万のようです。人によるかと思いますが、、。

ここでは、「ファン活動や好きなものへの活動」=「推し活」とします。

好きなことがあるってモチベーションや人生の楽しみになりますよね。

コロナ禍でオフラインでのイベントは自粛されていますが、私の周辺だと「NIZIU」ファンの熱意はすごいなと日々感じております。

ただ、推し活にもお金もかかります。人生を楽しみつつお金も貯めたいですよね。

お金を貯めたり増やしたりできればより「推し活」できますね。

推し活に限らず、お金を貯めるためのルールになります。

ゼロからはじめる貯蓄編 4ルールを実践してみよう

1、推し活費を見直したいなら今がチャンス

コロナにより推し活のスタイルもかわってますよね。現場や現地に行く機会も減ったのではないでしょうか。グッズが本当に必要かやオンライン配信でもいいなどこの機会に見直されてみてはいかがでしょうか。

2、「残ったら貯金」では貯まらない

先取りで貯金や投資金額を抜く習慣を。また、推し活費の予算を決める場合「逆にその金額までつかっていい」となりがち。金額の決め方には注意をしてください。

3、手取り月収3カ月分はまず貯める

なにかあった際、身動きが取れなくなることを防げる金額だからです。自営業・フリーランスはその倍の6カ月を目指した方が安心。目安は手取り月収の20%が目標。その金額を貯蓄にまわしてみて生活が苦しいなら支出や貯蓄額の見直しすればいい。まず貯められてから投資へ。

4、無意識のうちに貯まる「先取り貯蓄」1択

自動的に貯まる仕組みをつくる。一番楽にほったらかしで貯められます。(考えなくていい)貯蓄用にネット銀行の口座を開設。大手銀行よりも金利も高めで手数料は安いです。特定の日に自動的に引き落される設定をするだけで仕組みができます。

賢く増やす投資編 4ルール意識してみよう

次は、投資編です。貯蓄ができるようになったら、投資(増やす)に挑戦されてみてはいかがでしょうか。損することもあるので余剰資金(万が一減っても)で挑戦してくださいね。

1、「投資しなければ損しない」の認識を改めて意識改革からスタート

現在、静かにインフレが進行しており物価は上昇しつつあり貨幣価値は下がっています。今の1万円が10年後も同じ価値で使える保証はありません。お金の価値の目減りに対抗するためにその時代の価値に連動するようにお金に働いてもらうという認識で投資を始めよう。

2、コツコツ積みたてが吉。投資期間が長いほどリスク減

短期売買する投資は値動きに左右され大損の可能性も。1方で5年10年と長く積みたてると短期間でみれば大きな株価変動があっても挽回可能。投資期間がながいほど損のリスクを減らせます。

3、iDeco、つみたてNISAなど国の制度をフル活用

国が投資にためにさまざまな制度を用意してくれています。所得控除や非課税などの優遇が受けられます。人生100年時代といわれている中であなたに合う投資スタイルをみつけてくださいね。

4、おススメしない投資はコレ

あなたの投資の目的はなにですが。長期ですか短期ですか。

日経WOMANには以下の4点の注意事項が紹介されていました。

・評価額が下がったら焦って引き出すはNG

目的にもよりますが、長期の運用であれば同じ積みたて金額でたくさん購入できるチャンスです。

焦って引き出す必要はないです。

・数百円からの投資はおすすめできないことも

つみたてNISAは月100円からできますが非課税期間は最大20年。少額のまま非課税枠を稼働させ続けるのはモッタイナイ。

・信用取引・FXは大損の恐れあり

株の信用取引とFXはハイリスク・ハイリターンの代表格。初心者向きではないですね

・SNSの情報をうのみにしない

SNSで発信される投資情報には誰もなんの責任も取ってくれません。新聞や本で知識をえていればある程度見抜けますが知識がないうちは真にうけないで。

以上

コロナや在宅勤務の普及で投資デビューされた方が大幅に増えました。

お金に対する意識や「自分のことは自分で」という意識が高まっている証拠だと思います。

勇気や努力をした人が報われるといいですね。

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