2019年値上げと増税にむけて 知ってますか。

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こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

今年は、10月に消費税の増税がまってますね。

2019年で値上げした、値上げ予定のものも。

一覧、まとめてみました。

このブログが役に立てばさいわいです。

1、食料品 値上げ

まずは食料品の値上げ一覧はこんな感じです。

メーカー名品目品目数値上げ金額・上昇率値上げ開始日
味の素コンソメや塩137〜11%4月1日納品分
日清食品カップヌードル等の即席麺や即席米飯2504〜8%6月1日出荷分
東洋水産赤いきつね等の即席麺2005〜8%6月1日出荷分
明星チャルメラ等の即席麺703〜7%6月1日出荷分
サンヨー食品チャルメラ等の即席麺905〜8%1月1日出荷分
江崎グリコアイスやプリン等283.3〜6.3%3月1日出荷分
ハーゲンダッツアイス2023〜85円6月1日出荷分
カルビーポテトチップス類592.9〜6.3%6月4日納品分
ハウス食品即席ラーメン165.7%6月1日納品分

2、飲料 値上げ


メーカー名品目品目数値上げ金額・上昇率値上げ開始日
サントリー大容量ペットボトル30一律20円5月1日出荷分
キリンビバレッジ大容量ペットボトル20一律20円5月1日出荷分
ポッカサッポロ大容量ペットボトル15一律20円6月1日納品分
コカ・コーラ大容量ペットボトル16一律20円4月1日出荷分
大塚食品 大容量ペットボトル2一律20円5月1日出荷分
スターバックス定番コーヒー5010〜30円2月15日

飲料は1.2リットル以上のペットボトルが一律20円というのが多い。

3、コーヒーチェーン 値上げ


品目品目数値上げ金額・上昇率値上げ開始日
スターバックス定番コーヒー5010〜30円2月15日
タリーズ定番コーヒー2910〜20円4月19日
ドトール定番コーヒー(乳製品を使用するもの)2210〜20円4月11日

4、外食産業 値上げ 

品目品目数値上げ金額・上昇率値上げ開始日
やよい軒ご飯おかわり分130〜100円4月16日
マクドナルドダブルチーズバーガーなど320円の商品310円4月10日
CoCo壱番屋ポークカレー・甘口ポークカレー221円3月1日
びっくりドンキーハンバーグ・ステーキ20〜240円4月10日

大戸屋など 他にも発表されてますね。

5、その他 値上げ

郵便料金  
2019年10月1日からの増税分を郵便料金に転嫁するという方針

映画料金

TOHOシネマズは、全国66カ所の映画館の一般入場料1800円から1900円に値上げすると発表がありました(6月1日から)

アマゾン

5月17日からアマゾンプライム年会費が3,900円から4,900円に値上げ。

以上 1部です。

これから続々発表されると思われますね。


そして 10月
消費税が10%にアップ(見込み/軽減税率制度により、外食・酒類などを除く飲食料品は8%に据え置き)。

中小の小売店でのキャッシュレス決済で最大5%ポイント還元。

5、増税と軽減税率とは

消費税は、私たち全員が一律に同じ税率を支払う税金です。そのため、所得が低い人ほど負担が大きくなってしまいます。

生活に必要な飲食料品に対して軽減税率を適用することで、消費税を8%のまま据え置き、所得が低い人の負担を減らそうとしていると考えられています。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/0017007-067_02.pdf

出典 国税庁 軽減税率制度の概要より PDF

概略

対象詳細説明
飲食料品飲食料品とは、食品表示法に規定する食品(酒類を除く。)をいい、一定の一体資産を含みます。なお、外食やケータリング等は軽減税率の対象には含まれません。
新聞軽減税率の対象となる新聞とは、一定の題号を用い、政治、経済、社会、文化等に関する一般社会的事実を掲載する週2回以上発行されるもの(定期購読契約に基づくもの)。

軽減税率の対象となる飲食料品には対象外になるものがあるのです。

言葉定義軽減税率
外食テーブル・椅子などの飲食に使える設備がある場所で、食事を提供するもの。対象外
ケータリング顧客が決めた場所で、調理や配膳等のサービスを含む食事を提供するもの。対象外
テイクアウト食事を持ち帰るもの。単なる飲食料品の譲渡となるので、外食には該当しない。※1対象
出前・宅配単に飲食料品を届けるだけのもの。対象
一体資産おもちゃ付きのお菓子のように、食品と食品以外の資産があらかじめ一体となっているもの。※2商品による

※1 「外食」か「テイクアウト」かは、飲食料品を提供する時点で、顧客に意思確認を行うなどの方法で判定
※2 税抜価額が1万円以下であって、食品の価額の占める割合が2/3以上の場合、全体が軽減税率の対象

国税庁 サイト 軽減税率制度の手引きより

消費税軽減税率制度の手引き|国税庁

6、まとめ

商品、サービスも値上げやこれから値上げする。これからもっと増えるでしょう。

10月は増税ですね。

値上げの時期や軽減税率対象など知っているだけで、焦らない、あわてない、事前に対策ができると思います。

令和元年、令和はどんな時代になるんでしょうね。

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