消費税増税でキャッシュレス決済増えるとおもいますか

ポイ活

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます

読んで頂いた方の少しでも役にたてばうれしいです。

現在も今後もキャッシュレス決済は、盛り上がりそうですね。

利便性、還元、シェア争い等なかなか話題性がありますな。

ただ、あなたは、キャッシュレス決済の利用率増えると思いますか

どうなっていくんでしょうね。

今回、増税後でのキャッシュレス決済利用に関する意識調査があったので

紹介記事を書きます

インテージのネットリサーチによる自主企画調査データの意識調査の内容です

1、意識調査の結果

国は、今回の増税は8%だった消費税を10%に引き上げる一方で、消費の落ち込み防止やキャッシュレス決済利用拡大を狙い、9か月間限定で同決済利用時に最大5%のポイント還元が行われる予定です。
これを機に現金との併用をしている人の4割近くがキャッシュレスの利用を増やすと答えましたが、未利用者の中で新たに同決済を使うことに前向きな人は4人に1人ほどにとどまることが明らかになりました。

2、キャッシュレス決済と現金の併用している人の意識

消費税増税に伴い、9か月間に限り中小・小規模事業者などに対してキャッシュレスでの支払いを行うと、最大5%のポイント還元を受けられることになる予定。

現在、キャッシュレス決済と現金を併用している人で、もっともよく利用しているスーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター・ディスカウントストアが、ポイント還元を受けられる店舗だった場合、同決済を増やすと答えた人は、どの業態でも4割程度いることが分かりました(図表1)。

支払い時に現金でなく、キャッシュレス決済を使用するだけで恩恵を受けられる手軽さが大きな利点になっていそうです。

図表1

zouzei2019-2_01.png


すでに、キャッシュレス決済と現金を利用している人にとっては、

キャッシュレス決済に抵抗も少なく、還元等お得になるとわかれば利用率は増えやすいですよね。

日常で利用する小売りがお得に利用できるとなると格段に便利になりますね。

3、キャッシュレス決済の利用していない人の意識

今まで主に現金払いでキャッシュレス決済を使っていない人が、これを機に同決済を利用すると答えたのは、どの業態でも4分の1程度どまり(図表2)。

また必ず利用すると答えた人は全業態で10%にも届かず、新規利用を促すという面では数字が伸びていない現状が浮き彫りになりました。

図表2

zouzei2019-2_02.png

現在キャッシュレス決済を利用してない人にとっては対抗ありますよね。

気になってはいるけども、、。よくわからないし、、。めんどくさいし、、、。

必要不可欠ではないし、、。メリットも実感できないし(現在)

様々な感情がありそうですね。

4、還元・軽減税率の認知率は

増税の影響緩和策として用いられているポイント還元ですが、認知率は70.6%となっています。

一方で「酒類・外食を除く飲食料品」と「定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞」を対象に税率を8%に据え置きする軽減税率については、86.9%の人が内容を理解している、または名前は知っていると答えています(図表3)。

※軽減税率については、以前ブログかきました。みてみてください。

図表3

zouzei2019-2_03.png

認知度が高い、低いとみるのかは、人によっ異なりそうですね。

私は、意外と認知度が高いと感じました。

70.6%も還元制度を知っていて、軽減税率も内容を理解+名前知ってる合計で86.9%もいる。

意外と知ってるんだなあ。関心が高いんですね。

今後、増税が近づくにつれて、報道も多くなることが考えられますね。

知っていても利用しない人、知っていれば利用したのにという人も多々いそうですね。

5、増税後の消費に対する意識

昨年末にポイント還元を行うことが決まっていましたが、消費行動への影響は食い止められるかというと、難しいという結果が見えてきました。

増税後、支出を引き締めると答えた人は30.1%、少し引き締めると答えた人は50.8%と、合わせて8割超の人が財布のひもを固くするという結果が出ています(図表4)。

昨年11月の調査でも、ほぼ同様の数字が出ていることから、現在の施策では消費への悪影響は避けられない状態となっています。さらに今月には景気動向指数の基調判断が6年ぶりに悪化となっているだけに、消費の縮小が心配されます。

図表4

zouzei2019-2_04.png

8割以上の人が支出を控えると意識するようですね。

控えられる支出なら、無駄な支出だったのでは、、とも感じますが。

必要不可欠な支出もあると思うので、どのようになるかは未知数ですが、

増税前のまとめ買いや増税後の買い控えはありそうですな。

出典先

【インテージのネットリサーチによる自主企画調査データ】

https://www.intage.co.jp/gallery/zouzei2019-2/
調査地域:全国
対象者条件:20~69 歳の男女
標本抽出方法:弊社「マイティモニター」より抽出しアンケート配信
ウェイトバック:性年代構成比を、2015年度実施国勢調査データをベースに、人口動態などを加味した2017年度の構成比にあわせてウェイトバック
調査実施時期:2019年4月26日(金)~2019年5月7日(火)
※前回調査は標本サイズ:n=2,122、調査実施時期:2018年11月22日(木)~2018年11月26日(月)で行っています。

5、まとめ

意識調査の結果。

キャッシュレス利用者・現金との併用者は、増税後の還元などでより利用率が増えそう。

キャッシュレスの非利用者は、1部キャッシュレス決済を利用してみる人がでてきそうです。

増税前は支出が増え(まとめ買い、駆け込み)、増税後は買い控え。

10月増税、前後の動向で変化がありそうですね。

普段利用している支出先にキャッシュレス決済の導入があるか、還元やキャンペーンの内容でも影響がありそうです。

追記  

DISOでPayPay対応  広島から全店舗へ

ニュースにでてました。

PayPayは、大創産業が運営する「DAISO」にPayPayを導入する。DAISOへのQRコード導入はPayPayが初となる。

「DAISO」がPayPayに対応

 5月27日より広島県内の二店舗に導入した後、2019年内に全国約3300店舗で導入する。同日よりPayPayを導入する店舗は広島八木店(広島市安佐南区八木1-21-29)と、横川駅前店(広島市西区横川町3-2-25)。

DAISO含む100均、、よく利用しますよね。

今後が楽しみですね。いろいろと

コメント

タイトルとURLをコピーしました