こんにちは。
ブログを読んで頂いてありがとうございます。
もう夏ですね、酷暑といわれるほど暑い日々が続いてます。
キャッシュレス決済の競争も過熱してますね。
今回は、導入する側のキャッシュレス決済手数料を紹介しますね。
決済の導入を検討している方も、利用者も。
裏でどのくらい決済の費用がかかっているのかを知ることは大切ですね。
2019年8月5日の状況です。
代表的なクレジットカードとQR決済 代表7つを紹介します。
1、クレジットカードの決済手数料
クレジットカードです。
株式会社野村総合研究所が、クレジットカードを導入している事業者にアンケートを実施した結果。
1位:3%以上~3.5%未満:25%
2位:2.5%以上~3%未満:20%
3位:2%以上~2.5%未満:17%
4位:4%以上~5%未満:11%
4位タイ:5%以上~6%未満:11%
手数料の平均値は「3.09%」、中央値は「3.0%」という結果がでている。
回答者の4分の1が、3%~3.5%の手数料を支払っている。
企業によっては5%以上もの手数料を支払っています。
参考資料
株式会社野村総合研究所が2018年4月12日に公開した『キャッシュレス化推進に向けた国内外の状況』
http://www.soumu.go.jp/main_content/000545437.pdf
2、QR決済 代表7つ 店舗手数料とは
2019年8月5日の時点の状況です
最新は各社サイトを参照してください
LINE Pay
2021年8月までは手数料無料とアナウンスされています。(LINE Pay店舗用アプリ、プリントQR、据え置き端末が対象)
ただしStar Pay端末を使用する場合には3.45%の手数料が発生します。
なお2021年8月以降は2.45%~の手数料が発生します。
楽天ペイ
3.24パーセントです。
楽天銀行の口座があれば売上を翌日入金してもらえるというメリットがあります。
Origami Pay
3.25%です。
オプションとして中国のQRコード決済「Alipay(アリペイ)」にも対応可能なので、中国人観光客を呼び込む効果が期待できます。
Pay Pay
QRコードを読み込んで支払うものについては期間限定で手数料無料となっています。無料期間はサービス開始日より3年間で、有料化の際は告知が予定されています。
d払い
手数料率そのものは明示されておらず、申し込み内容や情報に基づいて総合的に判断したうえで決定するとされています。
pring
最大0.95%という低率の手数料を設定しています。
様々な会社を仲介せずに銀行口座と直接紐づけて決済するため、この手数料が実現できるようです。
Amazon Pay
2018年12月末までにAmazon PayとNIPPON Tabletの無料レンタルを同時に申し込んだ場合は2020年末までの手数料が0%です。
上記に当てはまらない場合、デジタルコンテンツの支払いについて4.5%、それ以外の支払いについては4%の手数料が設定されています。
QR決済は無料~約4%未満ですね。
3、まとめ
キャッシュレス決済の手数料は3%程度が相場ですが、QRコード決済の中にはそれより安いものもたくさんあります。
場所、店舗、価格帯によって、お客さんも導入側もニーズが異なると思います。
このブログをみて頂いた方の少しでも役にたてば幸いです。
もうすぐお盆休みですし、決済も盛り上がりそうですな。
ではでは
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