弱くても勝つための方法とは(ランチェスター戦略と差別化)

がっちりスクール情報

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

今回は、「がっちりスクール」の記事を参考に

内容の紹介記事を書きます。

参考記事の内容をまとめた紹介記事になります。

「がっちりスクール」ってなに?という方は、こちらの記事をみてください。

今回のブログの参考記事

がっちりスクール 弱くても「狙えば」勝てます! ざっくりわかる「ランチェスター戦略」

弱くても「狙えば」勝てます! ざっくりわかる「ランチェスター戦略」|がっちりマンデー!! note編 がっちりスクール!!
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1、ランチェスター戦略とは

参考記事では

トヨタやパナソニックはじめ、創業当時ベンチャーだったソフトバンクやH.I.S(エイチ・アイ・エス)、アシックスなど名だたる企業が取り入れ、成功につなげています。ランチェスター戦略は、「たまたま勝った」ではなく、「狙って勝つ」ための普遍的な原理原則経営だけでなく、営業、販売促進、マーケティングや個々のビジネスパーソンなど、あらゆる局面で応用できるんです。

とあります。

ランチェスター戦略(用語解説)は

元々は、イギリスの航空工学のエンジニアであったF・W・ランチェスター(1868-1946)が発見した法則。

コロンビア大学の数学教授B・O・クープマンとアメリカ海軍作戦研究班が軍事目的のランチェスター戦略として展開し、日本の田岡信夫(1927-1984)が販売戦略として確立した。 ランチェスター戦略では、市場シェアが1位の企業(事業者)のみを強者、それ以外すべてを弱者と定義し、第1の法則を適用した弱者の戦略と、第2の法則を使った強者の戦略を展開している。 弱者の戦略とは、マイケル・ポーターの言うところの「差別化集中戦略」である。一般的にシェア1位の企業は、規模が大きく人数も多いと考えられる。大きな市場では第2の法則が適用され、弱者は負けてしまう。そのため、弱者は戦うべき市場を決め、その市場において1人あたりの販売能力の競争に持ち込み、差別化させることの重要性を説いている。 一方、強者の戦略とは、人数で勝負できるようにすることである。つまり、弱者が取った差別化をなくすように、強者が真似をすることである。真似をすることで1人あたりの販売能力の差をなくし、人数での勝負に持ち込める。 なお、ランチェスター戦略は、市場におけるシェアが高い企業は、低い企業よりも相対的に利益が高いという前提

用語の意味 出典先

https://dictionary.goo.ne.jp/leaf/mb/ランチェスター戦略/m0u/

要するに

差別化することで、弱者(弱いものでも)勝てるということです。

2、差別化するためには大切なこと

差別化するための重要ポイントです。

実践できるといいですね。

・「局地戦」で弱者は狭いマーケットに的を絞る

「局地戦」とは、ビジネスの地域や領域を限定すること。市場が広域になればなるほど巨大な資本力がものを言うため、広域戦を強いられるマーケットを避けて力を分散させないようにする。

・小回りを活かした「一騎打ち」で強者と互角以上に

「一騎打ち」。これは、1対1の戦いに持ち込むということ。小回りを活かし、強者の盲点や死角を狙って、強者が戦力を一気に投入できないようにします。少ない戦力を集中的に注ぐことで、強者と互角以上の土俵に持っていける。

・「接近戦」で顧客との心の距離を縮めてファン増やす

「接近戦」とは、「できるだけ近くで戦う」ということ。ビジネスに置き換えると「顧客との距離を縮める」こと。

小さな市場で大きなシェアを取る「一点集中」

最後は「一点集中」力を入れる重点を決め、資源を集中させる戦い方。

各事例や詳細内容は、

参考記事 https://note.mu/gacchiri/n/n916d1d6e1318

を参照してください。

3、まとめ

私はこの参考記事を読んで

初めてランチェスター戦略という言葉を知りました。

ただこの言葉、内容がすこしわかりにくいですね(;^ω^)

また、立場、規模が大きい、業界1位など強者と戦う、勝つには

「差別化」ということが大切だと改めて感じさせられました。

「差別化」って、個人も企業もなかなか難しいです。

差別化できたら良いけどって悩みますよね。

ただ、規模が小さい、個人だからこそ、強者よりも可能なことってあるのかもしれませんな。

自分の得意なこと、持ってるもの(他人より勝っているもの)がみつけられてそれを武器や他人との差別化につながったらいいですよね。。

私も現在模索中です。

今回は、参考記事の内容紹介とまとめた記事を書きました。

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