第3弾 教育無償化で保育サービスどう変わる 浮いたお金はいったいどうする

お得・便利サービス

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

今回は、教育無償化の第3弾です。

10月からの無償化で社会がどのように変化しようとしているのか

日経の記事を参考にブログを書きます。

少しでも役立てば嬉しいです。

1、保育の無償化とは

以前書いたブログです。

幼児保育の無償化制度の内容や調べ方などまとめてます。

また、第2弾として

無償化で世帯別の削減節約の効果を試算、比較したブログがこちらです。

是非、あわせてみてみてください。

2、無償化実施間近 世の中の動向は

(1)幼児保育の無償化の概略

3歳~5歳児は原則すべての世帯と0~2歳児も住民税が非課税の世帯で保育料が無料になります。

認可保育園や幼稚園、国の基準を満たさない認可外保育園、ベビーシッターも補助の対象です。

3~5歳児で月3万7,000円。0~2歳児の住民税非課税世帯では月4万2,000円まで補助されます。

皆さんのお子さんがどこに該当するのか。いくら補助されるか。問い合わせ先など。

↓で調べられます。

(2)世の中の動向

無償化で浮いたお金はいったいどこにつかいますか。

教育関係の事業者は、「無償化で軽減された保育料を教育にむける保護者は多く新たな商機と捉えている」ようです。

現在、事業者に利用者からの問合せが急増しているようです。(補助の対象や対象範囲など)

利用者は不安なので、しっかり確認したいという心理ですね。

事業者によっては、ホームページで利用者向けに制度の利用方法を告知、案内を掲載していたり。

ベビーシッターに認定取得を促すなども行っているようです。(ベビーシッター事業者)

また、私立幼稚園や認可外保育施設では、便乗値上げするところもあります。

英語やサービス充実で他との差別化、料金改定、集客をしたいとい事業者もでできてます。

増税、無償化のタイミングって料金改定のチャンスですよね。

新たなビジネスチャンスと考えている企業がありますね。

詐欺などにご注意してくださいね。

3、まとめ

厚生労働省は、便乗値上げなど注意を促す通知をだしたり、実態把握をすすめているようです。

無償なら効果はありますが、値上げされたら補助の効果が少なくなってしまいますね。

10月から開始されますが、どうなっていくんでしょうね。

無償・補助の事業者との差、課題、効果などの動向が気になります。

参考にした日経の記事です。(2019年9月28日)

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