キャッシュレス決済の現在と未来とは

ポイ活

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

読んで頂いた方の少しでもお役に立てば幸いです。

キャッシュレス決済ってたくさんありますよね。

違い、特徴とかもわかりずらいと思います。

今回はまとめてみました。

1、キャッシュレス決済の分類

決済手段の分類
(出典:経済産業省 第20回 産業構造審議会 商務流通情報分科会 割賦販売小委員会 2019.2)より

主なキャッシュレス決済手段では、「前払い(プリペイド)」「即時払い(デビット)」「後払い(クレジット)」の支払い方法があり、決済方法としては「接触型(指し込み式)」「非接触形型(タッチ式)」「コード型(CPM/MPM)」があります。

今後、よりキャッシュレスを促進する思われるのが、

消費税増税後と2020年の東京オリンピック/パラリンピック、2025年の大阪・関西万博開催のタイミングと言われてます。

東京オリンピック/パラリンピックや大阪・関西万博でも、キャッシュレスの利用頻度の高い訪日観光客(インバウンド)の増加に対応する店舗やサービスの増加が見込まれます。

 政府は、2019年10月の消費税増税後、

消費者が小売店で商品を購入する際にキャッシュレス決済をすれば、2~5%のポイント還元を9カ月限定で実施することを決めてます。

<実施期間>
2019年10月からの9か月間、2020年6月まで。

<支援内容(一般の中小・小規模事業者の場合)>
消費者還元5%。加盟店手数料率3.25%以下への引き下げを条件とし、加盟店手数料の1/3を国が補助。中小企業の負担ゼロで端末導入(1/3を決済事業者、残り2/3を国が補助)。

<支援内容(フランチャイズなどの場合)>
消費者還元2%(端末費用および加盟店手数料の補助はなし)

<対象となる決済手段>
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QRコードなど一般的な購買に繰り返し利用できる電子的決済手段。要件として、「日本円でのチャージが可能な決済サービス、日本の金融機関の口座を利用する決済サービスであること。

2、国のキャッシュレスビジョンとは

以前、ブログを書きましたが、、。

経済産業省は、2018年4月に「キャッシュレス・ビジョン」を発表。

2017年に21.3%だったキャッシュレス決済比率を、2025年には40%にまで引き上げる目標を掲げています。内閣官房が2018年6月に閣議決定した「未来投資戦略 2018」においても、キャッシュレス化の推進は根幹部分と位置づけられています。

2018年7月、業界横断で産学官が連携する組織として「一般社団法人キャッシュレス推進協議会」を設立。

 キャッシュレス推進協議会は、2019年4月11日、「キャッシュレス・ロードマップ 2019」を公表した。

本ロードマップでは、10年後の「キャッシュレス社会の将来像」を提起し、消費者、店舗、決済事業者、行政・自治体などが、キャッシュレス社会の実現に向けた活動を加速するための方向性を示した内容となっています。

3、GO!CASHLESS 2020とは

GO! CASHLESS 2020(ゆくぞ! 日本全国どこでもキャッシュレス)
(出典:キャッシュレス推進協議会)

本協議会では、決済系各社が足並みをそろえたキャンペーンを実施することで、一層の利用を促すことを目的とし「GO! CASHLESS 2020(ゆくぞ! 日本全国どこでもキャッシュレス)」の取り組みを行ってました。

 第一弾は、3月のプレミアムフライデー(3月29日)にキャッシュレスを展開する27社が「プレミアム“キャッシュレス”フライデー」と銘打ち、キャンペーンを実施。

 第二弾は、4月のプレミアムフライデー(4月26日)とその後の10連休を「キャッシュレス・ウィーク」と称して、一斉キャンペーンでした。

4、まとめ

キャッシュレス決済の種類や世の中の取り組みを紹介しました。

今後、増税、東京オリンピック、大阪万博 イベントが盛りだくさんですね。

いったい私はそのころどこでなにしてるんだか(笑)

今後も、キャッシュレス決済の動向が楽しみですなあ

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