【日経WOMAN6月】ニーチェ「超人思想」より人生の困難や悩みの乗り越え方とは

日経WOMAN

こんにちは、なりちゃんです。

皆さん、GWをいかがお過ごしですか。

先日、日経WOMAN6月号が届きました(*´ω`)

今月号は、主に習慣でした。お金、片付け、SNS、副業、財布、キャリア、思考、行動など。すぐに活かせることが多かったですよー。

改めて大切だなと感じたので、哲学から内容の紹介をします。

あなたは世間の常識に縛られ、宗教やその他のなにかに委ねていませんか。

困難、試練、悩みなどに立ち向かう人の役に立てばいいなと思ってます(*´ω`)

【モヤモヤ】繰り返す試練に、心が折れそう

人生って、試練の連続ですよねー。試練があるから前進や成長があるのだとも思いますけどね。

哲学者フリードリヒ・ニーチェの「超人思想」が紹介をされていました。

ニーチェをご存じですか?

<日経WOMANの超訳>「超人思考」

人生とは、同じ苦しみや物事を繰り返す「永遠回帰」である。その苦しみを受け入れて立ち向かう「超人思考」で乗り越える

つまり、ニーチェは「人生は同じことを繰り返す永遠回帰であり、困難に対して何回も立ち上がって超えていく存在を超人」とした。

当時、絶対的な存在だったキリスト教道徳の退廃していた。ニーチェは、キリスト教は弱い人を慰める宗教。次第に皆が神という存在にすべてを委ねるようになり、それら人生に意味はないという「ニヒリズム」(虚無主義)、ひがみや負け惜しみの精神「ルサンチマン」を生んだと考えた。そして、ニーチェ自身も、傷心、病気や孤独に生涯苦しみ人生観がシビアで現実的だった。

だからこそ絶対的な価値観な価値観を壊し、更新するために「神は死んだ」と宣言。自分を鼓舞しながら人々に強く生きていくべきだと強く訴えた(主体的に生きよと)。

ニーチェについては、コトバンク↓をはりました。

ニーチェとは? 意味や使い方 - コトバンク
精選版 日本国語大辞典 - ニーチェの用語解説 - (Friedrich Wilhelm Nietzsche フリードリヒ=ウィルヘルム━) ドイツの哲学者。実存哲学の先駆者。キリスト教的・民主主義的倫理を弱者の奴隷道徳とみなし、強者の自律...

どれかを意識するだけで良くなると思います

以下のことを意識するだけで、好転すると思います。

1、自分だけの価値基準を見いだし「今の私」を超えて強く生きる(世間や周りの常識や自身の固定観念なんて排除してしまえ)

2、つらいときこそ、過去や常識に流されていないかを振り返り「自分次第で変えられる」という意思をもつ(自身の行動あるのみでは。他人がどうこうしてくれない)

3、試練にたいして「次に生かせる」「経験値があがる」と意味を見いだすことができれば楽しめる(どうせくるなら前向きに超えるしかないよねー)

4、強い人、前進している人ほど困難に挑戦、直面するもの(あなたは進んでるってこと)

5、乗り越えられない人に試練はこない

6、次の試練をまつくらいの気持ちで生きれたら満ち足りた人生になる

7、自分の最大の敵は自分でありヒーローもまた自分の中にしかいない。(自分の人生の主役はあなたです)

私も時々、意識してるんですよね(*´ω`)特にくじけそう、つらい時にね。

だから、前向きとか行動的とは言われるのかしらー(たまにね)

人生、楽しんだもの勝ちなのは間違いない!!

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