日経WOMAN7月 新時代を生き抜く変幻自在(プロティアン)キャリアを形成しませんか

日経WOMAN

こんにちは なりちゃんです。

皆さん、いかがお過ごしですか。

日経WOMAN7月号が届きました。

今回は「エコバッグ」の付録がついてました。

レジ袋が有料化の中、エコバッグはありがたいですね。

今月号は、片付けやキャリア、35歳からのひとり力、宅トレ、本の紹介、自分のたてなおし方、レシピ、SDGsなど

さまざまな内容がありました。

「キャリア」に関する情報を1部紹介したいと思います。

「新時代を生き抜く」ためのヒント・情報になればと思います。

会社に依存しない自分・キャリアをつくるために

「一生稼げるスキルは本業以外で磨く」という特集がくまれていました。

コロナ前から言われていたことですが、

コロナによって、投資を始める人や副(複)業をする人、企業に依存する恐さを覚えた人が急激に増加したのもあるのでしょうね。

時代にあわせて柔軟なキャリア形成をするために何が必要かを少し紹介してありましたよ。

その中で法政大学キャリアデザイン学部 田中研之輔教授が監修されている部分を紹介します。

学習はまずアウトプットから発信の蓄積が名刺代わりに

日経WOMANに記事には

「これから何かを学ぶならそれがどんな低レベルな段階であっても発信しながら行うべきです」~別に発信自体で稼げなくても発信した内容を蓄積しておくことで自分のもうひとつの名刺になってくれる

とありました。

つまり、学びながらどんなレベルでもアウトプット・発信が大切だということです。

私も同意見です。

発信により「自分がどんな人間かを知ってもらうこと」は大切だと思います。

私も以前はインプットばかりでした。

しかし、アウトプットすることで学び・変化もたくさんありました。

現在、SNSやnoteなど無料で発信できるツールはたくさんあります。

発信内容はあなたが発信したいことで十分だと思います。

・本業とは関係ない自分の好きを発信(趣味など)

・自分の仕事の中のなかからノウハウを抽出して発信  など

発信する際、発信内容を考えたり、文章をつくるなど頭もつかいますし

自然と発信したいことを考える習慣がつきます。

それは、良い習慣であると私は考えております。

あなたの発信内容に共感・興味がある人、たくさんいるのではと思います。

時代・状況にあわせて柔軟なキャリア「プロティアンキャリア」とは

日経WOMANの記事には

「プロティアンキャリア」とは1つの会社などに依存せず時代や状況にあわせて柔軟に変化していくキャリア。

そのために重要なのは自分の中に常に複数の軸をもつこと。

「だれでも副業をやるべきという話ではありません」

同じ業界内での転職でも自分の軸をふやすことができる。

とのことでした。

私は、「変幻自在(プロティアン)キャリア」を今回初めて知りました。

記事の内容を読んでいると、会社や世の中の変化に対して

「今後数年はどのタイプのキャリアを目指すか」と適応し続けるようですね。

現在のあなたは、どのタイプのキャリアを目指したいですか

面白かったので紹介しますね。6パターンあります。

1、転職型トランスファー (活気のある業界にいる人など)

1社目で積んだ経験を生かして関連する2社目に転職することで

経験の幅や人脈を広げていくキャリア。

ただ衰退している業界の場合はキャリアが広がらない不向き。

2、副業型ハイブリッド(本業以外に好きがある人など)

本業をもちながら副業も手がける。

同じ会社で複数の仕事を兼任するなど常に異なる複数の分野で経験をつんでいくパターン。

両分野ともそこそこの成果でも合計した収入を大きくしやすいのが利点。

3、専門型プロフェッショナル(保有スキルの競争力が高い人)

1つの専門的スキルについて常に最新動向を追い続けてアップデートを続け

その分野では他の人に負けない存在を目指すパターン。

「市場価値の高いスキルの持ち主に向いたやり方でハードルは高い。

4、組織型イントラプレナー(転職など決断しにくい人)

仕事はあくまで1社の中で行う前提で会社に外部から新たな知識を持ち込んだり

社内で新事業を立ち上げたりする役割を果たしていく。

副業禁止の会社および1社で活躍したい方には向いたやり方。

5、起業型セルフエンプロイ(時間を自分でコントールしたい人)

積み重ねたビジネス経験をベースに独立するパターン。

最も経済的な安定性が低いやりかたですが一方で定年が存在せず長期で働ける形。

人生のある段階でこのパターンにシフトするのも手です。

6、関係型コネクター(人脈づくりに自信がある人)

自分が専門性を磨くよりも人脈を広げ人と人とを結びつけることでビジネスの機会を得るパターン。

地域のコミュニティーをつくるNPOも該当。

ただ、社会のリモート化で以前より難しくなっているかも

以上

あなた、社会など状況によって目指したいキャリアの形が異なると思います。

ちなみに、現在の私は4以外すべてなような(笑)

活き活きと活躍でき新時代を生き抜くキャリアを形成できるとよいですよね

おわりに 今月号から感じたこととは

今回紹介させて頂いたのは「キャリア」でした。

劇的に世の中が変化しています。(今後もっとかな)

キャリアも様々な形があるかと思います。

このブログを読んで頂いた方の目標の未来へ向かうために

紹介した「プロティアンキャリア」が指針になればいいなと思います。

紹介していないその他情報もたくさんあります。

今すべきこと」を1つずつ進めていきたいですね。

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