こんにちは なりちゃんです。
皆さんお元気ですか。ストレス発散してくださいね。
ちなみに私は友人達と情報交換・励まし合いながら在宅で運動しています。
適度な運動は身体だけでなく精神的にも良い効果なのでオススメです。
【参考資料 The New York Times×東洋経済】
皆さん、一緒に頑張りましょうね。
今回は、日経WOMAN6月号より役立ちそうな情報を紹介させて頂きます。
今回 付録つき「マネー手帳」でした。
仕事術、効率的な学び方、女性が活躍する会社、コロナによる不安に関する特集、マンガなど様々な情報がつまっていました。
今月号から特に感じたのは、
「お金の幸福な使い方とは」「今後お金の価値がどう変化してくのか」を
重点にまとめられていました。
コロナで収入、働き方、人脈、家族など様々なことを感じる人は多いのではないでしょうか。
あなたに質問です。
「国からの給付金、補助金そして今後の収入をどのように活用されるご予定ですか」
「あなたにとってどうお金をつかった時幸せを感じますか」
今回は、お金の幸せな使い方に関して紹介をしたいと思います。
自身の使い方も考えないとです(;^ω^)
読んで頂いた方の有益な情報になれば嬉しいです。
幸福学 人の幸せってどんなときに感じますか
慶応義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科
前野隆司教授のインタビューがありました。
要約します。
人の幸せはこの4つの因子でできているそうです。
1、やってみよう因子
→自分が有能で成長しており、なりたい自分になれている
自分が有能で社会の要請に応えられている、なりたかった自分になれていると思える人は幸福度が高い傾向に。
競争に勝つ必要はなく自分なりの強みをのばせばよい。
2、ありがとう因子
→自分が人に親切にし、人から大切にされている
人とのつながりや感謝が多い人は幸せを感じている傾向がある。
何か新しい出会いに一歩踏み出したり、社会貢献をしたるすることは幸せになるための手っ取り早い手段。
3、なんとかなる因子
→物事を楽観的にみられて気持ちをすぐ切り替えられる
物事がうまくいくと思えること、失敗や不安な感情にひきづられないことなどが幸福度に効果あり。
自分を客観的に見る目を養えば悲観的な性格に人でも変わることができる。
4、あなたらしく因子
→人と自分を比べすぎず、人の考えに影響されない
誰かと比べ過ぎたり周囲の考えに同調しすぎたりすると不幸になりやすい。
周囲の反応を気にせず満喫できる趣味を持つこと、普通の人でなく「変人」を目指すことが大切。
幸せなお金の使い方5法則とはなにか
詳細、方法は情報を集める、知識のある人に聞く、自身で考えてみてくださいね。
大まかな5法則を紹介します。
1、モノより経験を買う
例:新しい挑戦や経験、成長できる学び、投資。大切な人に会う、一生記憶にのこる経験など。
モノ買う満足度は時間がたつごとに減少します。
しかし、経験にお金を使えばその時の幸せ・達成感を思い出すたびに
再び幸せになり幸福感が増すとの事。
2、好きなものはご褒美化する
例:服の購入は目標を達成したら。好きなケーキはあえて週1など
期間限定など時々しか手に入らないものを買う方が驚きや感謝が感じられ幸せになる。
幸福度が上がり出費も減らすことができる。
3、先に払って後で手に入れる
例:先取り貯蓄、投資。旅行代、ライブ代を前払いなど
先に払いその日がくるのを待つワクワク感が同じ金額でも幸福度を上げる。
当日にはお金を払わないことがポイント。
4、お金を払って時間を増やす
例:時短家電、家事代行、タクシー利用など
大切なことにより多くの時間を注ぐためのお金は幸福度を上げる。
また、その時間を自分のしたいことに活用できる。(他人の時間を買う)
5、他人のためにお金を使う
例:友人にプレゼント。少額でもよいから寄付(ふるさと納税なども)
渡されたお金を自分のために使えと指示されて人よりも
だれかのために使えと指示された人の方が幸福度が高まったという実験結果もある。
しかも、金額が5ドルでも20ドルでも幸福度に差がなかった(金額ではない)
幸せなお金と人に幸福について感じたこと
私自身も、この5つの法則は重要だと思います。
この5法則や幸せ因子で、「これをしてよかったな」って実感されて経験もあるのではないでしょうか。
今後に活きる、効果のあるなど幸せなお金の使い方をしたいですよね。
お金は天下の周りもの
5法則をすべて満たすのは難しいと思いますが、1つでもされてみてはいかがでしょうか。
あなたの人生がかわるかもしれませんよ。
特に、法則1、4、5は定期的に参加している勉強会でも何度かきいたような、、。
【参考資料 定期的に参加している勉強会】
2020年からの未来を生き抜くために知っておきたいこととは
事業家・思想家 山口揚平さんのインタビュー記事がありました。
表題は「私たちの大切なお金、この先どうなるの⁉」
実に興味深いタイトル(笑)
面白く興味深い記事たっだので、紹介します。
実際にどうなるかは未来は誰にもわかりませんが、
しかし何かにヒントになるかもしれません。
信用力・幸福度・時間・人脈が今後重要になってくることをひしひしと感じます。
1、コロナショック以降私達の雇用や仕事はどうなる
A 産業の大転換期到来。
転職市場にも影響するほか女性のプロフェッショナル志向が加速
2、2020年を境に日本社会はどう変わる
A タテ社会かからヨコ社会へ。コミュニティーが重視されるように
3、わたしたちのお金いったいいくら貯めるべき
A 日本円の価値はますます低下の一途
お金より信用を貯めることが自身を救う。
4、人から信用をえる方法とは
A お金の使い方こそその人の品格が表れる。
5、「お金」になるものっていったいなにか
A 「健康」「時間」「地域」「IT」
6、お金にこまらない人になるには
A 多くの人から一緒にいるとプラスになる人と思われること
7、お金を生み出すこれからの働き方の鍵は
A 仕事は労働から貢献の時代へ
以上
読んで頂いた方の少しでも役立てば本望です。
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