急成長ゴディバ なぜ7年間で日本での売上高を3倍にできたのか

がっちりスクール情報

こんにちは。

ブログを読んで頂いてありがとうございます。

今回は、高級チョコレートのゴディバさんの話です。経営戦略です。

ゴディバは高級チョコレート有名ですよね。お好きな方が多いのではないでしょうか。

参考資料はがっちりスクールです。

要点をまとめてゴディバさんの経営戦略の紹介記事を書きます。

1、ゴデイバの売上げ第1位が日本!?

実は、日本がGODIVAにおける国別売上において1位であることはご存知ですか?

 日本は、GODIVAのチョコレートを世界イチ売り上げる国。年間売上は400億円にもなります。

しかも、この7年間で国内売り上げは3倍に急成長!

(日本人1人あたりの年間チョコレートの消費量は、ヨーロッパの3分の1であるにもかかわらずです。)

不思議ですよね。

消費量は、ヨーロッパの3分の1なのに外国にくらべ日本はゴディバが1番売れている国なんですよ。

スクリーンショット (113)

高級チョコブランドの先がけとし1926年にベルギーで創業。

2、なぜこんなに日本で売れるのか

(1)日本人は「限定」という言葉の力が絶大。 限定品・特別感

「いましか買えない」となると買いたくなる。

プレゼントする場合も、限定品だと特別感が増して喜ばれます。

「去年のこの時期にストリベリー味のクッキー食べたんですけど、今年はないんですか?」と聞かれたことがあります。

それぐらい、限定品のプレゼントは記憶に残る

(2)消費者の高級感のうけいれられかたの変化

近年、GODIVAの商品はデパートの食品売り場以外でも見かけるようになりました。

大型スーパー、コンビニなどにもゴディバのチョコレートがおいてありますよね。買いやすくなってますよね。

ただ、買いやすく親しみやすくなる反面、高級感やイメージが下がるのではないかと懸念はないのか

「高級感」の受け取られ方が、むかしと今で変わっている。

「高級品だから」「日常的に手が届かない商品だから」買えるとうれしい。

          ↓

日常の中にある小さな贅沢、小さなハピネスを多くの人が求めている

おいしいものは、年齢や時間にかかわらず食べたくなるもの。

特定の店舗だけで勝負する時代ではなくなった。

むしろ、消費者「買えるチャンスが増えてありがたい」と受け取ってもらえるてるとのようです。

今、ゴディバさんが大切にしていることは

大切な人に「ハピネスの気持ち」を贈ること「自分へのご褒美を買う」です。

味のクオリティーさえしっかりしていれば、売り場なんて関係ない

むしろニーズの変化で買いやすくなる方が、メリット成長につながると判断されているようです

がっちりスクール ゴディバ 老舗ブランド「7年で売り上げ3倍」の躍進は‟正射必中”にあり

https://note.mu/gacchiri/n/n7bc524062ffb

3、まとめ

ゴディバさんほど認知度も成功している会社でも、昔の栄光に固執して何も変化しないのではなく。

時代のニーズの変化や傾向をとらえてその国にあった売り方をおこなっていると感じさせられました。

だからこそ、成長しつづけられ、消費者から愛されつづけられてるんですね。

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